こんにちはー!
スイーツトレーダーのあまーい記事の時間がやって参りましたよ!!!
今日の題名は真面目なことを、、、
「学歴がない人が大手証券会社のトレーダーになるには」
です。
これは筆者が大学時代から一度大手のトレーダーとして働いてみたいと夢見たことからスタートし、自分で言うのもなんですが、
「相当努力しましたし、どうすれば最短でなれるか考えぬきました!!!」
もちろんこれが一番いい方法だったかわかりません。
でもゴールとして達成できたので大学からの経緯も含めてどう考え行動したか時系列で書いていきたいと思います。
学歴のない大学からトレーダーを本気で目指すには
自信の学歴はしっかり理解した上でどう行動するか考えること
正直大手証券会社「3メガ系証券会社以上で野村、大和、日興、外資系等」で、トレーダーを最初からできる人は一握り。
ほぼ学歴でスクリーニングされているのが毎年恒例なんですね。
ちなみに筆者は九州の日東駒専レベル、、、で正直九州でも九州では最大手の福岡銀行に入るのもギリギリというレベルでした、、、(日東駒専の人には悪いと思って記載しています。でも学歴差別はあって然るべきと筆者は考えていて、じゃないと東大にいった人に就活でアドバンテージがないと頑張って受験戦争に勝利した恩恵がないと思いますし、私が東大生ならなんで日大のやつと並列で考えられるの?と正直思うからです。もちろん日大生でも素晴らしい方はたくさんいますし、学生の間に公認会計士取っていたりしたら学歴フィルターの話は別ですけどね!普通に過ごしている日大生と東大生を比較した場合は東大生が有利になって当たり前と思っています。)
でも2社を経て3メガ系証券会社のトレーダーとして働くことはできました。
それは
学生時代に行ったこと
入社してからある程度時間のかかる資格取得に取り組んだこと
英語でもある程度会話ができるように努めたこと
が大きなポイントです。
ではまず最初に学生時代に行ったこと、、、
大学時代に取り組んだ2つのこと
私が大学時代に取り組んだ大きなことは2つあります。この2つの共通点は「人と違った経験をして就活で有利になるようにしたこと」なんです!
①大学入学後すぐに休学し、ヨーロッパへ野球留学を行った
高校卒業後筆者は一年間留学を行い、野球してお金を稼ぎながら語学を学べないかと考え行いました。(これは結果的に就活の面接時この話題ばかりで乗り切ることができましたし、行動力があることが証明できました。)
②CFPまで取得し金融に対しての興味をアピールした
③TOEICは800点以上まで取得した
トレーダーを目指すにあたってとりあえず大手の金融には入らないといけないと考え、努力すればなんとかなるくらいの資格を、、、と考えた結果取得するに至りました。
この3つを持って就活に臨み結果的に地方銀行に入行することになります。
実際内定はメガ系信託銀行や独立系最大手の証券会社等大手金融からも頂いていましたが、敢えて地方銀行を選択しました。その理由は、、、
「学歴から見て最下位であり営業できてもソルジャーで終わってしまうため、地方銀行で資格を取得しマーケット部門を経験したのちに東京で転職活動をするため」
です。そのようにシナリオを描いて入行しました!
地方銀行入行後何をしたか
銀行に入行後早速ある資格の取得を目指します。それは、、
「証券アナリスト」
です!
この資格はマーケット部隊では免許証的な資格なんですが、最短で2年はかかるため早めに始めないと年齢とともに効果が落ちてしまうため早速取得を目指しました!
これは本気でマーケットで働きたい方なら必須の資格なので大学時代で取ってしまうほうが振り返ってみるとよかったと感じます。
読んで頂いた方は是非これは参考にして欲しい内容です。
証券アナリストを3年で取得し、銀行の支店長に
「マーケットの部署に行かせて欲しい」
と直談判しましたが断られたため、転職活動をする決意に至りました。
トレーダーの花形は証券会社のトレーダーであり、アセットマネジメントとかのトレーダーはキャリアが潰されることで有名なため絶対にならないでください!!
アセットマネジメント等バイサイドのトレーダーや基本エグゼキューショントレーダーといって、ファンドマネージャーの注文を執行する役程度なんですね、、、w
だから正直面白くないですし無駄な時間となりますのでおススメしません!!
転職活動後当然なのですが、九州から転職活動するわけなので、何度も有休を利用して面接に行くことはできません。
また未経験で証券アナリストだけ持っている程度では証券会社のトレーダーはなかなか採用がありませんでした。
そのため給料はそこそこでいいので、どこかバイサイドでもいいので運用業務に携わることができるところに潜り込むスタイルで活動し、大手銀行のポートフォリオ業務(MBS投資業務)に入ることに成功します。
そこでマーケットの知識をつけさせてもらいつつ、入社1年後からチャンスがあれば証券会社に行ければ、、、と視野に入れるようになりました。
どうやって証券会社の求人を見つけたか?
やはり転職時にはエージェントという人材紹介を使うのが一般的でしたが、最近はlinked in等でダイレクトにやりとりする方法も流行となっています。
当時は私は様々なエージェントに登録し、面談しながらエージェントでも強みや、ランクがあることを知りました!
エージェントによっても報酬体系が違い、企業側からエージェントに支払う報酬が小さいのが大手のリクナビやマイナビと言われるところです。
また転職側として重要なのは、、
「エージェントが直接求人している企業に訪問し温度感等理解しているか?」
がとても重要になります!!
エージェントはたまに分割で、候補者担当と企業担当で分かれていることがあるんですが、正直ただスキルを当てはめて効率的に数打たせて転職させるものばかりなのでおススメはしません。
個人的におススメなのは、ブティック型を言われる、自身の人脈だけを利用して人材紹介会社を営んでいるところで、こういうエージェントは昔大手の役員のような方が行っていて、すぐに面接まではこぎつけることができることもあるため、エージェントは上記のような観点で選定するのがいいでしょう!
エージェント内でもいい人、悪い人色々いますので注意してくださいね!
困ったらツイッターでこちらに相談頂ければお話聞くことはできると思いますので、本当に困っていたり話聞きたいという方いればいつでもご連絡ください。(最後にツイッターのフォロワー用リンク載せてます!)
では長くなりましたが本題へ、、、
証券会社の求人はたまたまその証券会社で金融市場営業部とクレジットとFXのトレーディングを行っている部署が同時に求人を出していることを、懇意にしていたエージェントが連絡をくれました。
私は当時こんなすぐに決まるとは思ってませんでしたが、チャンスがあれば動くと決めていたのですぐに履歴書を出しました。
すると、トレーディングの部長の方が目にとめて頂き、やる気を行動力を買ってくれた結果入社することになりました!
未だにその部長には経験をさせて頂いた意味では感謝しております。
人望も厚い方でとても良い方だなーという印象でした。
そしてそこから3年間FXとクレジットトレーダーとして経験し自身で運用したい気持ちが強くなったため退職するに至りました。
まとめ
証券会社時代は為替とクレジットのトレーダーをしていましたが、入社して入ってくる子は頭がいいと言われる子たちばかりで東大、中央大で英語ペラペラ、慶応大で英語と中国語ペラペラとなんじゃこりゃ?出来レースじゃないか?と完璧に理解したのを覚えています!w
やはり辞める1年前くらいになくなったそうですが、GS(global spec)採用といって、裏ルートで人事が半年営業店を経験させたのちに異動することが決まっている採用者らしく、そこから育てていくことも決まっていたみたいです!
もちろん、早めにトレーダーができることは私から見ると幸せですが、今トレーダーはやりたい人が減少しているためなりやすい職業かもしれません。
個人的におススメするのは、、、
「プログラミングのスキルをあるトレーダーを目指すこと」
ですね!
今トレーダーといっても機械に変わってきており、筆者みたいに裁量でトレードするのは古い残骸のようなものです。(それでも勝てるので私は継続しますが、、)
世間が求めているのは
「ある程度プログラミングや金融工学に精通していて、かつマーケット知識がある人」
なんです!!!
マーケットの知識や考え方は専門的過ぎるのはとても感じますし、これは今仮想通貨の取引所でトレーダーをやっていてもとても役に立っています。
またあまりにも危険な方向へ平気で会社もしらずに突き進むこともあり、なんでこんな大事なことが話し合われてないのか、、と呆気に取られ、説明しても意味不明な理論で返されることもあるため、すごくストレスフルないい経験をさせてもらっています!
みなさん学生の間は時間があります。入社後も忙しいけどもまだ挽回は出来ます。
その取り返せない若手の時代を活かすも殺すも自分次第なので本当にガンバって欲しいです!!!
そういう人たちをずっと筆者は支えていきたいと思いますし、応援出来るなら直接会ったりして支援できたらと強く思っています。
少し真面目な記事になりましたが、以上スイーツトレーダーのちょっぴり真面目なあまーいアドバイス記事でした♪
読んで頂きありがとうございました!
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そちらから直接ご連絡頂ければご相談にも乗れますのでお気軽にどうぞ♪