ここでは外国為替市場における世界取引が多い三大市場!
そして「サマータイム」って何?をお送りします♪是非なんだろう、、、と思われた方は2分で読めるので手軽に勉強がてら読んで下さいね♪
ここでは
1三大市場ってどこのこと??
2どの時間帯が取引量が多いの??
3オセアニア(ニュージーランド、オーストラリア)市場の特徴
4サマータイムって何??
の順で説明しますよーーー!!!!
世界三大市場
為替市場における三大市場が下の3つ♪
①東京(日本)
②ロンドン(イギリス
③NY(アメリカ)
※この順番に一日の市場が開いていきます。
またネーミングがそれぞれ決まっており、
①東京(9時~):「アジア時間」(中国も10時半からオープンしたりするのでまとめてこう呼ばれています!)
②ロンドン(17時~ですが機関投資家は16時くらいから動いています。):欧州時間(ロンドン時間ともいって、時間のグリニッジ基準のベースがロンドンにあるんですよね!)
③NY(22時~):NY時間(これはそのままですねww)
これはあくまで目安となる時間であり、実際はその前後から投資家は
「おぎゃーー!!朝起きたら大変なことになってるー!!」
といって「おはよう売り」とか「おはよう買い」とかノリでしていたりするのであくまで参考レベルで♪
為替市場が最も活発になる時間帯
では次にどの時間帯が一番取引量が多いのでしょうか!!?
正解は、、、、
「23時~翌2時」の時間帯辺り!!!
この時間帯ってロンドンの活発な時間帯と、一番流動性が多いニューヨークの投資家が一斉に株の値動きとか国債とか金利の動きみながらその日の方向性で勝負し始めるのでむっちゃ取引量が多いんですよね!!!
もちろん流動性が大きいと値動きも安定して出やすくなり、トレンドもしっかりとしたものが出やすいのでみーーんな要チェックしている時間帯なんですよ!!!(トレンドがしっかりとしているというものは、流動性が薄いとちょっとしたフローや金額で相場動いたように見えるため、「騙し」と呼ばれる動きが出やすいんですよね!!マジでこれうざいです、、、これに騙されないようにしないといけないのですが、なかなか難しいのも事実、、、ww)
またこの時間って日本人は夜で「さぁビール飲んでゆっくりするかっ!!」って時間帯の人多いので、すごーくやりやすいんですよね♪NYの人たちは仕事中でも、日本人はこたつでぬくぬくしながらじーっと相場をチェックできるのでかなり有利なんです♪この優位性は時差という恩恵から生まれているので感謝しないと♪♪w
じゃあ次に、、、アジア時間の前のオセアニア時間について解説!
オセアニア市場について
オセアニア時間って何を指しているの?
ニュージーランドのウェリントン市場とオーストラリアのシドニー市場両方の時間帯をがっちゃんこして『オセアニア市場』とマーケットでは呼んでいます♪
日本時間は朝6時くらいなのでまだ起きてくるくらいか寝てる人もいますね、、、
オセアニア市場は土日のニュースを受けて、注文が入ってきた業者のフローが最初に集まる最初の時間で重要と言えば重要ですが、トレンドが出るわけではありません!!
でも「窓」と言われる、土曜日朝閉まった時間と、月曜日のオセアニアスタートの価格の差が出て空白の価格差が生まれます!
よく「ギャップダウン」とか「ギャップアップ」とか呼ばれていますね♪これを利用したトレード手法があるのでこれは別途記事で解説します♪
日本にはないサマータイムって知ってる??
『サマータイム』というのは「昼間時間の長い夏季の一定期間、国や地域単位で、標準時を1時間進めた時刻を使用すること」です。 (by コトバンク)
まぁ日がながい時は時間を一時間早めてエネルギーとかを省エネにしたり経済的なメリットを作ろう!って趣旨もあり、海外ではほとんどの国が導入しています!
おっ!!ということは、外国為替市場にももちろん影響しますよね????
「それはそうです!!!」
導入している国々では市場のスタートも一時間早まりますので、起きてそろそろ始まるから、、、と準備していたら始まっていた!ってこともあると思います!ww
ざっくりですが、サマータイム導入は下記のようになっています♪もちろんアナウンスがあるのでそれを毎年チェックしてくださいね♪
ヨーロッパ:3月の最終日曜日~10月の最終日曜
アメリカ:3月の第2日曜日~11月の第1日曜日
今日の記事はここまでです!!!最後までお付き合い頂きいつもありがとうございます♪
他の記事も元証券会社の外国為替のトレーダーがどうしたら読みやすく勉強になるか??必死で考えながら書いているので、優しい方は見てもらえると嬉しいです♪
面白おかしく書いたりしてますけど内容はまともなはず、、、、ww
ではまた別の記事でお会いしましょう♪♪