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「政策金利と株の関係性」について徹底解説しまっせ!!!

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今日は「政策金利と株の関係性」についてがっつり解説しますよー!!!

「政策金利」に焦点を当てて「金利」と「株」の関連性や、「金利」と「外国為替」の関連性について解説し、投資に活かしましょうという解説はしましたが、今回は簡単に「金利」(ここでの金利は主に「国債金利」になります。)の動き方という点に焦点を当ててベーシックな基礎知識について解説し、投資に役立てて頂きたいと思います♪

機関投資家(年金基金やヘッジファンド、アセットマネジメント等)の人たちは債券投資を行なっている投資家が多く、必ず国債金利の動きは景気の良し悪しを判断する上でとても重要なんです!

だからこそ毎日ニュースチェックして、ニュースから動いた金利の動きについて分析をし、自分なりのシナリオを立ててマーケットと対峙しながら日々売り買いを行なっています。株よりも金額的には大きく、債券市場は個人投資家には馴染みがないかもしれませんが、景気判断の行う上では株以上に大事なものなので、変動する動き方の意味合いだけ覚えて損はありません!(むしろ株の前に覚えて!と言いたいくらい!笑)

では解説していきましょう♪最初は「金利」と「債券価格」の関連性についてです!

(前回の「金利」がわかれば投資は必ず成功する!「金利」って理解していますか??編は下記のリンクを参照してくださいね!

「金利」と「債券価格」の動き方って??

まず、日本国債(大体先進国の国債は10年で見ている人が多いのですがわかりやすく一年にしています。)の例に考えて見ましょう♪

(例)残存1年(満期まで一年という意味)日本国債一枚が額面(※1)100円が債券価格(相場で変動している金額)100円で売られていました。クーポン(年間につく利子)は1%です。

この場合一年間保有すると、満期を迎え額面100円+クーポンの1円=101円が手元に返ってくるため、最終利回り(※2)は1%となります。

では債券価格が99円になった時はどうなるでしょうか?債券価格がマーケットで売られていて1円下落していた時に、残存1年の国債を購入し満期まで保有すると償還時に返ってくる金額はいくらで最終利回りが何%か分かりますか??

正解は、99円で購入しても償還時に返ってくる金額は100円のため、100円+クーポン1円=101円が手元に戻ってきます。

では最終利回りはどうなるでしょうか??投資金額は99円に対して101円で返還されたので、、、

(101円÷99円−1)×100=2.02%となります!

これが債券価格が下落すると金利が上昇する理由というか考え方なんですね!!よくみなさんから金利上昇=債券価格上昇という想像をしがち!!という意見を聞いていたため、少し詳しく記載しました!

(※1 額面金額とは、一般的には債券の最低申込単位のことで、債券によって異なります。

    ただし、債券は必ずしも額面金額で発行されるわけではなく、新規に発行する際の価格は発行価格といいます。発行価格は額面金額100円当たりで表示されます。)

(※2 既に発行されている債券を購入して償還期限(満期日)まで保有した場合の利回りのこと。「終利」とも言われる。債券の購入から償還までの間の受け取った利息と償還の利益と損失の合計を年換算した上で、投資した元本に対して年で何%の利回りになるか計算した利回り。債券の利回りには、再投資を考慮した複利と考慮していない単利がありますが、日本では利付債は単利、割引債は複利で計算するのが一般的で、海外では利付債、割引債にかかわらず複利が用いられています。)

国債の年限ってどういう意味があるの?(どういう理由で売り買いされるの?)

ここでは国債といっても2年国債、3年国債、5年国債、10年国債、30年国債と色々と国債には年限があります。

しかしどの年限を買うか投資家は慎重に選んでいます!

それを理解するには国債の金利の中に含まれているものがとても重要なんですね♪

ではそれは何か??見ていくことにしましょう!

国債金利の決定要因って??

この例えば10年物国債3.00%でした!という言葉を聞いて3.00%なのか!だから、、、??となりますよね!笑

まず難しく式にすると、、、

名目金利(ここでいう3.00%)=実質金利+期待インフレ率+リスクプレミアム

という表記になりますが、果たしてこれが何を示しているのでしょうか??

簡単に書くと、、、

「見えている金利=今現状の金利+今後物価上昇するんじゃないっていう期待+でも10年後わからないから不安だよなー」

という式になります!なんとなく平たく書くと理解しやすいのではないでしょうか??

これが2年金利と10年金利で同じとなると、、、、

・実質金利は同じ

・期待インフレ率+リスクプレミアム同じ

「つまり2年後から10年後の間にマーケットはインフレはしないかリスク許容度としては同じ」

ということを示しているんですね!

経済が成長しないかったら物価も上昇しないですから、経済成長があまり見込まれていないということをマーケットは示唆していることになります!

先進国のように年々ゆっくり経済成長が起きると考えられていたら、先の年限になる過程で金利は上昇することを示唆するはずなんですね!

どうやって投資家は年限を選んでいるの??

ここからが投資に絡んだ本題ですね!

今までの説明を理解して頂いたのであれば、投資家は債券を購入するという時に考えるとは、「どこの年限が一番金利低下(つまり債券価格が上昇)するだろう??」という予想し始めることはなんとなく予想がつくかと思います!

「2年程度は経済成長するけど、そのあとはちょっとなー、、、」

と考えていたら、2年金利は経済成長するから金利低下しにくいけど、その先経済成長が止まるのであれば、債券金利は低下することが想定できるため、10年金利や30年金利を購入し金利低下を狙いに投資します。

「今は景気悪いけど、ここから景気は伸びていくよな!!」

と思えば、経済成長することで物価の上昇も早くなるため、10年物の債券ではなく2年物の債券に投資をして金利低下を狙いに行きます!

「国債金利」の動きを理解するのはその国を理解する上で必須!

ここまで読んで頂いた方には「なぜ金利の動きが重要なのか?」が理解出来たと思います!(勝手に思っています!笑)

いつのタイミングで景気が成長していくのか?いつ利上げが止まるのか??経済成長が止まるのか?ということを予想しながら債券へ投資しているため、必ず他の「株」や「外国為替」の商品にも密接に関わって来るんですね!!

2001年でその後、2008年あたりまで、「金利上昇時の株高」と「金利低下時の株安」が同じように動いていると思います。

(※2008年はリーマンショックがあり、その後アメリカの中央銀行が市場から債券購入しながら、資金の市場にバラまいたことで金利低下と株高が同時に起きています。これは中央銀行の政策が影響した動きなのでイレギュラーです。この時何を行なったか具体的な解説は下記を参照しててください。

債券は安定的な資産運用をする上で必須な商品であり、避けて通れない商品のため是非これを機会に「債券」や「金利」の勉強をやってみませんか??

読んで頂きありがとうございました!

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