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【仮想通貨】資金調達率ってなに?トレードにどう活かすの?

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今日は仮想通貨でトレード判断の材料となる「資金調達率」について簡単にコメントしたいと思います。
資金調達率は「マーケットの傾き」を示しており、ここを見ないとリスクリワードの観点から分の悪いトレードをしかねません。

2分程度で読めるので知らない方は簡単に読んでもらえると嬉しいです。
資金調達率がチェックできる仮想通貨取引所は

  • BITMEX(ここがユーザートップの取引所)
  • bybit(BITMEXを追い抜こうと頑張っている取引所)

この2つになります。

資金調達料率って何?どう見るの?

資金調達料率とは

資金調達料率とはなんぞや?から説明しましょう。

簡単な説明ですと、「ポジション動向から逆算された利息(金利)」と言えます。

つまりどのくらいロングやショートのポジションに対して金利負担がかかるのか、受け取れるのかで需給バランスが把握できるということになります。

詳しい説明はbybitの説明を抜粋したのでご覧ください。
(※bybitは金利とプレミアム指数という2つの指数から計算されてこの資金調達率は計算されていますが、この計算はbybit独自のため、取引所によっては別途計算方法のファクターや変数が存在する可能性があります。)

「資金調達率は、金利とプレミアム指数の2つの部分で構成されています。」

金利 (I)

Bybitで取引されるすべての契約は、BTCなどの基本通貨とUSDなどの換算通貨で構成されています。金利とは、これら2つの通貨間の金利の関数をいいます。 BTCUSDでは、BTCとUSDの借入コストの差です。 Bybitのウェブサイト上ではBTC貸出金利(.BTCBON)は、[契約ガイド]ページの[インデックス]セクションで閲覧できます。

プレミアムインデックス (P)

無期限契約は、マーク価格からのプレミアムまたはディスカウントで取引することができます。この状況では、契約が取引されている状態と同じ状態が維持できるように次の資金調達率を上下させるためにプレミアムインデックスが使用されます。 Bybitのウェブサイトでは、プレミアムインデックス(.BTCUSDPI;プレミアムインデックス)の履歴記録は、 '契約ガイド'ページのインデックスセクションにあります。

資金調達率の計算

Bybitは、毎分プレミアムインデックス(P)と金利(I)を計算してから、一連の分レートに対して8時間の時間加重平均価格(TWAP)を実行します。
次に、8時間金利コンポーネントと8時間プレミアム/ディスカウントコンポーネントを使用して資金調達率が計算されます。 影響緩和のために+/-0.05%が加味されます。
資金調達率 (F) = プレミアムインデックス (P) + clamp(金利(I) - プレミアムインデックス(P), 0.05%, -0.05%)
したがって、(I - P)が+/- 0.05%以内であれば、F = P +(I - P)= Iになります。言い換えれば、資金調達率は金利に等しくなります。
このように計算された資金調達率はトレーダーのポジション価額に適用され、該当する資金調達交換時限において支払われるまたは受け取られる資金調達料の額を決定します。

このように複雑な説明してもわからないと言われる方がほとんどでしょうw

そのため意味だけ覚えておけばOKです。

まず支払う金利が高くなる場合どう考えるのか、

「それは通貨の需要が大きくなり、ニーズの高まりからロングをすると支払う必要が出た」ということになります。

BTCUSDで考えると、BTCの需要が増加することで、BTCの金利も上昇したような形になります。
仮想通貨のトレーダーは仮想通貨FXをするにあたって、現物は必要とせず値動きだけの売買(エクスポージャーともいう)をしています。
これは、何かを買うときは何かを借りているという動きになるので、ニーズの高い方を買うときは金利負担が発生するよということですね。
単純に需給から考えたらそれはそうだよなって感じでわかりやすいかもしれません。

資金調達率の見方ってどうするの?

次に資金調達率の見方を実際の画面見ながら説明します。
まずこちらがbybitの資金調達率の画面です。

画面上にある「資金調達率」が先ほど説明した、需給バランスから計算された(ある意味金利差)ポジションを把握できる数字になります。

プラス表記の場合→最初に文字が出ている通貨「BTC」に対して買いのポジションを構築した場合に支払う金利
マイナス表記の場合→BTCを買いポジションで保有すると金利が貰えることになります

これはBTCUSDのショートポジションが需給で見ると大きくなっているということですね。

実はこの表記されている金利の計算は8時間毎です。

1日分の金利ではないことがポイントですね。1日分の金利は、表記された金利の3倍となります。
そうなると結構大きな金利負担が発生する可能性があるのが画面からわかるでしょう。これはバカにはできないんですよね。w

資金調達料率トレードに活かすには??

ではまとめとして資金調達料率をトレードに活かす方法をご紹介します。

説明の通り資金調達料率を見てポジションが傾いてる時ほど、ポジションを取ることで大きな支払いか受け取りが発生するようになります。
そのため払う側からすれば、早くそのポジションは次の計算時までに清算したいですよね?

これがコスト負担側のポジションを持っている心理的側面であり、また方向性は金利負担側の予想なんだけど、
あまりにも金利負担が大きくて、、、という時があり、ポジションを構築することに躊躇することがあります。

資金調達料率が上昇すれば上昇するほど、すでにマーケットのポジションが大きく偏っているため、逆方向に向かった時の値幅が大きくなると予想できます。

これは外国為替のFXでいうとストップハンティングと呼ばれるものですね。逆指値を殺しにいき相場を動かすというようなものです。
この値幅を利用できるようにしながらトレードのタイミングを図ることが有用なんですね。

資金調達料率を使ってトレードする場合に考えるべきことは?

この資金調達料率を使ってトレードした場合に必ず頭に入れておくべき基本的な事項があります。最初の項目は「このトレードの方向性は逆張り」となります。
ポジションが偏っていて、その金利負担が大きいということは、トレンドはその方向だから傾いているということなんですね。
だからそのくらいの金利負担が発生していることなので、その点は意識しておきましょう。

したがってエントリーのタイミングはテクニカル分析を利用しながら探すことになります。
資金調達率だけでトレード出来るわけではなく、あくまで補助的指標として利用しましょう。

トレンド転換したと考えてエントリーするものの、反対方向にまた戻ることも往々にしてあります。逆張りのトレードなので損切り注文は浅く設定することが大切です。
1勝9敗でも勝てるようなトレードが理想ですが、それを意識しながらトレードするようにしましょう。

資金調達率は慣れてくるとチャートを作ってみたり、相場と照らし合わせながら利用するととても有用なものです。

結論は「資金調達率は一補助的指標ですがなくてはないもの!」ということですね。

是非一度口座がなくてもチェックできますので確認してみてください。
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